• 英語を楽しみとして

 

高齢者で、英語に取り組もうという方は、多くいると思います。

例えば、退職をして自由になり、セカンドライフの柱の一つとして学ぼうという方。

おそらく、昔の学校時代では、受験英語に悩まされてきたかもしれません。

社会人の間は、ビジネスでの英会話に苦しめられてきたかもしれません。

しかし、今はもう、義務とか業務で英語を勉強する必要はなくなりました。

改めて、教養として、楽しみとして、英語をやり直すことが出来ます。

あるいは、脳トレ、認知症予防、いわゆるボケ防止に、英語を勉強する方もいるでしょう。

 

  • 役立つ英会話力を身に付けたい

 

上記の事とは別に、もっと実践的な目的で、英語(英会話)に取り組む場合もあると思います。

余暇時間が増えるので、例えば、海外旅行に出かける機会が多くなり、もっと通じる英会話力を獲得したいという方がいるでしょう。

あるいは、東京オリンピックの開催が決定したので、訪日する外国人とコミュニケーションをしてみたいとか、観光ガイドの役割を果たしてみたいという方もいると思います。

その他、字幕なしで洋画を楽しめるようになりたいなど、実用性のある英会話力を求める方も、多いでしょう。

 

  • 高齢者の英語勉強法は ?

 

高齢者だからといって、特別な勉強法があるわけではないと思いますが、一応ここで、少し考えてみましょう。

何ごともそうですが、基本は継続して実践することです。

他の習い事も皆そうですね。

ただ、多くの場合、困ったことは、その継続ということが、カンタンではないことです。

よく三日坊主と言いますが、この英語・英会話自体についても、思い当たることはありませんか ?

かくいう私自身が、なかなか長続きしないで、何度も「挫折」しました。

昔は音声テープを利用しましたが、そのセットがいくつもありましたし、ラジオやテレビの会話テキストも、何冊買ったことでしょう。

あなたにも、多少は似た経験があるかもしれません。

ただ、過去の失敗ばかりを思い返しても仕方ありません。

ともかく大切なのは、継続を支えるモチベーションということです。

つまり、やる気ですね。

そこで、まず次の点を考えてみましょう。

 

  • あなたのやる気を引き出す目的とは

 

ここでは英会話に絞りたいと思います。

それも特に、実践的な意味で、何かに役立つ英会話力を身に付けるということに、焦点を当てたいと思います。

そこで改めて、やる気について、考えてみます。

上記の例をふり返ってみて、例えば、海外旅行で役立つ英会話力を身に付ける、というのはどうでしょうか。

特に、実際海外旅行を予定している方には、やる気が引き出せる、おすすめの目的になります。

これだと、英会話を勉強した結果がどうであったか、ということが、実際に体験する海外旅行で確認(検証)できますね。

つまり、実際にネイティブの英語が聴き取れて、自分の英語がネイティブに通じたということを、明確に確認できるわけです。

この海外旅行だけでなく、あなたご自身の場合に当てはめて、勉強の成果を確認できるような目的を考えてみてください。

要は、目的が漠然としていると、やる気の維持が難しくなり、成果もあいまいなため、勉強効果の確認もできないということです。

昔の学生時代、いやでも英語の勉強をしたと思います。

それは、試験によって学力を評価されたことが大きいと思います。

これは、ある程度強制的に勉強させられたわけですね。

しかし今は違います。

あなたの自発性に基づいて、英語・英会話の勉強をするわけです。

ですから、強制されなくても、やる気をもって勉強の継続ができるような目的を、しっかりと持ちましょう。

 

  • 聴き取れることと話せること

 

実用的な役立つ英会話力、という点に絞って述べます。

まず第一に、ネイティブの話す英語を聴き取れる力を付けることです。

これまであなたは、こんな経験をしていませんか ?

道で外国人から英語で話しかけられたけど、意味が理解できずに、気まずい思いをした。

海外旅行や海外出張で外国人と話す機会があったけど、初めの挨拶から先は、言っていることが分からず、話しが続かなかった。

洋画を字幕なしで見たり、外国のニュースなどを見ても、話してることが早くて分からない

その他、似たような場面はたくさんあると思います。

そして次に、あなた自身の話す力を付けることです。

過去にこんな経験がありませんか ?

外国人から道を尋ねられたが、回答を日本語から英語に翻訳できず、手振りと単語でしか答えられなかった。

外国人と話す機会があったが、簡単な会話でも、とっさに英語が出て来なかった

通じると思っていたカタカナ英語が、何度も聞きかえされて、まったく通じなかった。

外国人との会話では、長い沈黙はいけないと知っていたので、何とか話しかけようとしたが、何も英語が浮かばず、半ばパニックになった。

その他、いろいろと苦い体験があるかもしれませんね。

 

  • おすすめ教材は ?

 

その前に注意したいのは、いわゆる「聞き流し」教材は、あまりおすすめ出来ません

まったく効果がないとは言いませんが、聞き流し方のコツが必要だと思いますので、何かのついでにただ聞き流しているだけでは、聴き取る力も話す力もたいして身に付かないと思います。

またコスト面でも、一回目は数千円と安いように思えますが、毎月継続すると何万円から20万円を超えるようになる場合があります。

ですから、コストはトータルで確認することが大切です。

そこで、本筋に戻りましょう。

以上のポイントを理解したうえで、おすすめ教材を二つの関心テーマに分けて、ご紹介します。

初心者向けのものの中から、いくつかご紹介します。

まず話せるようになりたいという方

 

独学教材では、リスニングは、音声を繰り返し聴くことで、ある程度まで、耳を慣らすことができます

 

だが、話すこと(スピーキング)は、やや工夫を必要とする部分です。

 

ネイティブの音声を聴いて、それを声に出して真似ることは、話すことの訓練になります。

 

ただ、これだけでは不十分です。

 

それは、このような訓練だけだと、相手を真似るだけなので、コミュニケーションとしての会話にはならないからです。

 

このような、会話として練習できる工夫ができれば、独学教材でも、かなり話す訓練ができます。

 

そのような点から、おすすめの教材を、ご紹介します。

 

英語ぺらぺら君中級編

 

これは、ネイティブの音声を真似て繰り返すだけでなく、日本語の質問に英語で答える部分と、ネイティブの英語の音声に英語で応答する部分が組み込まれた教材です。

 

ネイティブとの英語での応答によって、英会話の模擬練習ができる点が、独学教材の中では、すぐれた点だと思います。

 

レビュー記事はこちら

 

英語ぺらぺら君初級編

 

これは、上記と同じ主旨で作成された教材です。

 

異なる点は、内容、教材の量、程度などで、中級編と比べて、入門的なレベルだということです。

 

レビュー記事はこちら

 

7+English

 

これは、通常よりも速いネイティブの音声を聴き取る訓練をして、耳を慣らしていく教材です。
右脳教育などで有名な七田眞(しちだまこと)氏の七田式メソッドを採り入れた、英会話をマスターするための教材です。

 

3倍速の音声を何回も聴いていると、1.5倍速の音声でも、聴き取りやすくなるというものですが、この背景に、氏の右脳理論が活用されています。

 

レビュー記事はこちら

 

まず聴きとれるようになりたいという方

リスニングパワー

 

これは、徹底的に英語と日本語の音の違いに焦点を当てた教材です。

 

英語と日本語の音には、周波数の違いがあり、日本人が慣れていない英語の周波数の音を聴き取れるようになるための教材です。

 

ハリウッド映画に出演した日本人俳優などの発音指導で有名な、スコット・ペリー氏が開発したメソッドです。

 

英語をカタカナ英語で発音している方には、ぜひおすすめしたい教材です

 

レビュー記事はこちら

 

おすすめの記事