英会話初心者が教材を選ぶには

ここでは、そもそも英会話初心者の方が、どのような視点から英会話学習に取り組み、そのための教材を選んだらよいかについて、アドバイスさせていただきたいと思います。

あなたのレベルが具体的に分かりませんので、ここでは、初めて英会話を勉強する方を想定して、述べることにします。

ただ、社会人の方は、いちおう学校で英語を習っていますので、苦手な方も含めて、初歩の文法とか英単語などは、分かっていることとします。

例え、何年も勉強から遠ざかっていても、初歩の入門書とか、中学校教科書を手に入れて見直せば、ムリなく思い出せるはずです。

ですから、ほとんど英語に自信のない方は、書店で中学校の教科書を手に入れることから始めてもよいと思います。

近くの書店になければ、アマゾンなどで手に入れられます。

ただ、これから述べることに共通する注意事項ですが、一度決めたら、まずはそれをやり通すことです。

途中でうまくいかないと感じて、別のものに目移りすることは、すべて中途半端なままで終わってしまいます。

一つのことに、徹底的に集中して取り組む、ということが、何であれ、自分を鍛えてくれることになります。

この点は、しっかりと自覚するとよいと思います。

次に、英会話の場合、何と言っても、話すことであり、聴くことが中心になります。

そして、できるだけ、実際のネイティブの会話・音声に触れることが必要です。

ですから、注意事項の第二は、できるだけ毎日、ネイティブの会話・音声に触れることです。

つまり、継続することです。

期間は、目的にもよりますが、何か数か月先に英語を使う予定があるなら、それまでは継続することです。

最低でも1か月はがんばってください。

では、具体的に、英会話教材を、どのように選んだらよいでしょうか。

順序としては、まずリスニングに集中することをおすすめします。

聴く力を付けることが、初めだと思います。

ですから、聴く力に重点のある教材から始めるのがよいでしょう。

ただ、ここで注意したいのは、いわゆる聞き流しの教材についてです。

聞き流しの教材がすべてよくないわけではありません。

その宣伝の仕方と、それを真に受けて、ただ聞き流すだけで効果を期待することが、問題だと思います。

つまり、イメージや意識の問題ですが、カンタン・ラクという受け取り方で始めても、効果はあまり期待できないと思います。

要は、あなたがもし、その教材に依存して、受け身の姿勢で聞いているだけでは、ダメだということです。

どんなに教材がよくても、学ぶのはあなた(人間)ですから、学ぶ方の意識がしっかりしていないと、役立ちません。

英語の音声を聞き流しながら、関心はスマホやPC画面のゲームに夢中だとしたら、どうでしょうか ?

極端な例ですが、英語の音声は、喫茶店のBGMのように、後に残らないのではないでしょうか。

初めの注意事項の節を思い出してください。

やりとおすこと、集中することが条件です。

聴く力が養えるなら、どのような教材でもよいですが、前提にあるのは、取り組む態度があって、効果が期待できるということです。

なお、聴く力には、同時にカタカナ発音やカタカナ英語からの卒業も含まれます。

例えば、よく例に出される、LとRの違いが聞き分けらること、英語特有の音声で発音できることなども、この段階でやってみます。

つまり、あなたの耳や脳を、日本語だけの言語回路から広げて、英語耳、英語脳の回路も作ることです。

それは、ひたすらしっかりと、ネイティブの音声を耳に入れることから、徐々に作られます。

そして、聴く力が付いてきたら、次に話す力を身に付けることに移って行きます。

相手の話すことが聴き取れれば、あなたの話すことも焦点が絞られますね。

さらに、自己紹介やプレゼンテーションの練習も、必要に応じてやって行きましょう。

教材を選ぶ場合は、今度は聴くだけでなく、話す練習のできる教材がよいです。

もし、適当なものが見つからなくても、聴いた音声をシャドーイングとかリピーティングして、必ず自分でも、しっかりと発声することです。

この過程がないと、上達しません。

自宅で独学するような場合は、特に注意して、相手がいなくても、しっかりと発声練習してください。

初心者の方は、とりあえず、このような順序と内容で学習を進めることと、それに合う教材を選ぶことをおすすめします。

初心者へのアドバイス

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