英語と日本語を教えあう | 言語交換で日本語を教えるには

英語、特に英会話を勉強したいと考えた時に、まずはお金をできるだけかけず、可能なら無料で習いたいと思う方も多いでしょう。

今は、インターネットで調べれば、無料の学習サイトとか動画がたくさん見つかります。

ですから、学習教材に困ることは少ないかもしれません。

ただ、困ったことに、情報がたくさんありすぎて、なかなか適切なものが選べないということがあります。

また、初心者の場合、系統的に勉強したいのに、断片的なトピックばかりで、かえって混乱してしまうこともあります。

やはり、自分の目的・目標に合った英語学習をしたいですね。

となると、有料教材を考えなければなりませんが、その前に、ある機会に恵まれれば、こんな実践的な勉強法を検討してみてはいかがでしょうか。

それは、言語交換(Language(Conversation) Exchange)と呼ばれるものです。

つまり、日本語と英語を教えあうということ。

英語を話すネイティブのパートナーを見つけて、あなたは日本語を教えて、相手は英語を教えるわけです。

これって、初めて知った方にはイメージが湧きにくいかもしれませんが、東京や大阪などの都市に住んでいるなら、よくカフェ(例えば渋谷の)などで、そのような風景を見かけませんか ?

英語の個人レッスンの場合も混じっているので、すぐには見分けがつきませんけど。
しかし、大きな違いとして、個人レッスンは1時間何千円もとられますが、言語交換なら、原則無料、せいぜいお茶代程度だということです。

これを活用しない手はありませんよね。

身近なパートナー候補としては、職場の同僚、留学生などでしょう。

例えば、割り勘で1回2時間、1時間ずつ、お互いが教えあうと取り決めるのです。

もし、身近に見つからないなら、そのようなサイトがあります。

例えば、以下のサイト(他にいくつもあり)

http://www.conversationexchange.com/

http://www.language-exchanges.org/ja

相手が近くなら会えますし、メール等で勉強することも可能で、スカイプも可能な場合があります。

それぞれ相手の条件があるので、検討してみることをおすすめします。

ところで、あなたにはちょっと気がかりがあるかもしれません。

それは、英語を勉強出来るのはよいのですが、改めて日本語を、どのように教えたらよいのか、ということが、その一つではないですか ?

そう、日本語は当たり前に使っているので、外国人にいきなり教えるとなったら、ちょっと困惑すると思います。

ただ、あまり硬く考える必要はないと思います。

相手の目的が、挨拶などの日常的会話なら、それぞれのシチュエーションごとのパターンを練習してもらえばよいのではないでしょうか。

挨拶、買い物、道を尋ねるなど、よくある状況をリスト化してみるのもよいでしょう。

さらに、相手の疑問を尋ねて、それに答えればよいと思います。

それでも、ある程度の準備とか、答えられなかった点を調べる作業はいるでしょうが。

ただ、もう少し本格的に、相手が日本語を学びたい場合には、日本語の教材などが必要になるでしょう。

その場合は、思い切って、日本語を教える勉強を始めることをおすすめします。

日本語といっても、学校教育での国語と同じではありません

中心は会話です。

日本語会話を勉強してみると、気づかなかった日本語の使い方を自分が教えられるとともに、英語との比較を、実感的に出来るようになるメリットがあります。

特に、あなたがカタカナ英語から抜けられないならば、日本語の発音の特徴を改めて勉強することで、英語の発音との違いが、よく理解出来るようになるはずです。

つまり、日本語会話を勉強することが、英会話の上達にも役立つということです。

このような視点から、興味があれば、日本語の勉強にも、ぜひチャレンジしてください。

日本語学校に通わなくても、通信講座で学べば、費用も比較的少ないし、基礎的学力は十分につくはずです。

 ➡英語上達のために日本語を学ぶには

言語交換の注意点
  • 恋愛目的の場合がある

特に女性は、注意したい点です。

  • 個人情報を簡単に教えない

まったく未知の外国人と出会うのですから、十分な注意が必要です。

万が一の場合ですが、相手のプロフィールが本当でないこととか、何かの勧誘が真の目的ということもあり得ます。

  • 最低限の英語力は必要

片言の単語程度か、まったく日本語を話せない外国人もいるので、あいさつ以外にも、日常会話程度はできることがベターです。

意外と神経を使い、面倒な言語交換

実は、私も昔に体験しました。

その効果は・・・・・

私が外国人相手に、言語交換のような付き合いを体験したのは、学生時代です。

相手は女子学生。

留学していたはず(記憶が不鮮明)ですが、そもそもは友達の紹介でした。

ですから、一応は信用できると感じたわけです。

実は、言語交換のような、と述べましたが、きっかけは私が海外に出かけることになったので、にわか勉強として始めました。

ですから、どちらかというと、英会話の勉強をサポートしてもらうのが主な目的でした。

会うのは、大きめの喫茶店

適度に会話が聞こえる雰囲気でした。

お互いの住所は知らなかったし、訪ねようなどとも思いませんでした。

時間は1~2時間。

こちらから、日本の話題や日本語も教えましたが、主に、こちらの用意した英会話の話題について、確認したり教えてもらいました。

お茶代はコチラ持ち。

謝礼はあげたかどうか、よく覚えていません。

あげたとしても、学生なので、たいした額ではなかったと思います。

こう振り返ると、どちらかというと、個人レッスン的だったかもしれません。

効果はどうだったか

記憶が定かでないので、明確なことは言えませんが、少なくとも、英会話実践の体験にはなりました。

ただ、以下のような課題も感じました。

  • その場限りの会話で終わってしまう
  • 英会話の専門家ではないので、体験的説明しかできない

 

これらは、考えてみれば仕方ないことだと思います。

でも、日常英会話にしろ、旅行英会話にしろ、こちらが系統的な教材を用意しないと、お茶を飲みながらの雑談になってしまいがちだと感じます。

ですから、ネイティブ相手に、英会話の実践体験をするにはよいと思いますが、しっかりと勉強したい方には、まず別の基礎的勉強をすることをおすすめします。

基礎的勉強をしてから実践体験として活用がおすすめ

ですから、基礎的勉強をしてから、実践体験として、言語交換をするなら、効果的かもしれません。

英会話スクールでもよいでしょうし、オンラインスクールでもよいでしょう。

または、自由時間に独学用の教材で勉強するのもよいと思います。

やる気がしっかりとあれば、どれでも効果が出ると思います。

 ➡話す練習のできる独学教材の一例

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