自宅で英会話というと、やはり英会話スクールに通わなければ、生きた英語は身につかないと感じるかもしれません。

たしかに、英会話の先生、特にネイティブ・スピーカーと話した方が、効果は上がるかもしれません。

ただし、それは英会話スクールをうまく使いこなせれば、ということが条件となるでしょう。

大手の英会話スクールで数年間教えた経験のある外国人がインタビューに答えていた記事を読んだことがありますが、実際に英語ができるようになった生徒は、ほとんど見たことがないそうです。

週に1回とか2回通っても、無理だとか。

つまり、日頃の勉強をコツコツしていなければダメという回答です。

管理人もかつて、英会話スクールに通いました。

全員ネイティブでした。

1年は通ったでしょうか。

10人程度で1クラスで、生徒は学生、社会人、主婦とさまざまでした。

クラスはあらかじめ受けた英会話テストにより分けられましたので、だいたい似たような英会話力の人間が集まります。

同じ生徒なので、しだいに仲良くなり、たまに懇親会を催して、楽しく続けました。

時間は約1時間。

テキストがありますが、ネイティブによる会話の音声や映像から、内容の問答をしたり、即興の会話をしたりしました。

テキストは、海外旅行などをした場合を想定して、空港、買い物、宿泊のように、場面ごとの典型的な会話劇が多かったと思います。

事実、管理人は、海外出張を控えていたことがあり、事前の予行演習として、助かりました。

そして、帰国後も、せっかく慣れてきた英会話なので、続けようと思い立ち、かなり長く続けました。

ですから、英会話スクールに通うことは、管理人には、それなりの効果がありました。

ただ、思い返してみると、当時の生徒仲間たちの上達程度は、マチマチのような気がしています。

後に、外国に出かけて仕事相手の外国人とうまく意思疎通ができる人がいた一方で、ほぼ同じような程度のままで、間違い箇所もあまり変わらないような人もいました。

そうしてみると、英会話スクールに通うだけでなく、何か別の要因も考える必要があるのではないか、と思います。

そのときの管理人や英会話力が上達したと思われる人の多くは、英会話を身につける具体的・現実的な理由があったのです。

管理人は迫っている海外出張、他の人では、仕事で海外の人間と商談する必要性、毎年長期で出かける海外旅行というように、具体的目標や課題を達成することです。

ですから、英会話スクールに通う以外にも、いろいろと工夫して英語の勉強をしましたし、復習・予習もしたと思います。

英会話スクールは、そうした毎日の勉強の、一つの確認場所(ネイティブと話すことで確認できる)のようなものでした。

ですから、英会話スクールにただ通っているだけでは、気分だけは高揚しても、成果は必ずしも期待ではないと思います。

どのようにうまく活用するかを考えることです。

 

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