教科書で英語を勉強するときは、テキストを黙読したり音読します。

慣れてくれば、例えば会話のテキストでも、しだいにスムーズに読めるようになります。

何回も繰り返していれば、そのうちに、ある程度の長さの会話は、暗記してしまうでしょう。

そうなれば、受験や試験対策に関しては、自信が湧いてくるかもしれません。

その箇所の会話の問題が出れば、ヤッタア ! ですよね。

でも、これは受験や試験対策の場合でした。

これが、実際の会話だったら、どうでしょうか。

会話文を一所懸命、暗記するほど覚えたとして、実際に相手が、教科書で使われているような単語を使った表現で、いつも聞いてくれるでしょうか。

または、出だしは、教科書どおりだとして、次に予想通りに話題や質問が出されるか、分かりません。

そうなったとき、エッ !? ですよね。

とっさに、相槌を打ったり、答えたりというわけには、いきません。

つまり、とっさに言葉が出なくなってしまいます。

それと、相手のネイティブが初対面だったり、あまり人物をよく知っていない場合、どんな調子で話を進めてよいか、戸惑ってしまいます。

そらに、ネイティブ相手だと、必要以上に緊張して、分かっているけど、英語のフレーズが思い浮かばない。

そんなこんなで、実際に英会話をするときには、思いがけないハプニングや想定外、といったことが起こりがちです。

ですから、例えば、聞き流しのような学習の仕方だけで、英会話が上手くなるかというと、ちょっと疑問に感じるのです。

では、どうしたらよいのでしょうか。

ここでは、自宅などで独習する場合を例にして、初めの一歩を考えてみます。

それは、初めはマネることからでよいと思います。

英語教材にあるネイティブの会話をよく聞きます。

次に、質問箇所の音声を聞き、そこで一度止めます。

そして、あなたが発声して、相手の質問に答える練習をします。

聞き流しでなく、あなた自身も、ネイティブの会話の中に、割り込むのです。

つまり、能動的に、英会話を学習することです。

さらに、一つの答えの会話文だけでなく、少し内容を変えてやり取りをしてみるなど、応用練習をしてみます。

現在のことを過去のことに置き換えてみる、あることを別のことに置き換えてみる、とか。

それから、何回も練習して、とっさに答えられるように、体に刷り込ませるように、練習することです。

まとめると、受け身で聞いているだけでなく、能動的に自分も会話の主人公の一人になったつもりで、体に浸み込むような勉強方法を工夫することです。

そうすれば、聞き流すだけで終わらせていた英語教材も、もっと有効に活用できるでしょう。

ぜひ、英語教材をうまく活用してください。

もしあなたが、自分でこのような方法を工夫することが、難しいと感じる場合には、トップページから、ご覧になってみてください。

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