使われている英語の程度は ?

まず、話される英語内容の程度は、日常英会話でふつうに使われるレベルですから、難しくて理解できないということはありません。

もし分からない単語などがあっても、台本がありますから、確認したり、調べてみることができます。

だから、単語は、中学・高校程度でほぼ習ってきたものと思います。

もしあなたが、高校程度までの英語を習っていれば、大丈夫です。

 

 難しくないなら簡単なのか ?

ただ、日本人としては、難しくない単語を組み合わせて、うまく日常的表現に活用する訓練はあまりしていません。

難しい言い回しを探したりしてしまいます。

また、会話での常套句のようなフレーズにも詳しくありません。

そういう意味で、教材の会話をよく学習すると、難しくない単語の組み合わせで、日常的英会話がいろいろとできることを学べると思います。

 

 学習する内容は退屈してしまわないか ?

教材に全体としてストーリーがあるので、学習しながら情景を浮かべたり、次の展開に抵抗なく入っていくことができます。

日本人の男の子とアメリカ人の女の子が登場して、ニューヨークでデートする、軽い恋愛ドラマのようなストーリーなので、内容や次の展開にも興味をもてるはずです。

だから、飽きてしまって継続できないということは、ほとんどないと思います。

 

 リスニング力とスピーキング力は、本当に伸びるのか ?

リスニングの点では、L と R の発音に関する注意があったり、1文ずつ聞き返したりと、しっかりと聴けば、かなり理解できるようになると思います。

リスニングは繰り返し聞き取ることで上達しますから、あなたの納得いくまで、音声を再生して練習できます。

スピーキングの点では、質問に答えたり、人物に代わって会話したりと、たしかに瞬発力・反射能力が鍛えられます。

この質問が多用されるやり方は、ただの聞き流し教材とは違って、独習教材のスピーキング訓練としては、優れていると思います。

現実の英会話教室などだと、他人の視線も気になる方がいると思いますが、自宅などでは、十分に何回でも、自分で発生して練習することができます。

 

 この教材内容は、立てられた方針がしっかりと貫かれているか ?

この教材の方針は、質問に答えて学ぶ事、激選された単語を学ぶ事、文法を捨てパターンを認識して学ぶ事とされています。

こういう方針が、かなりよく反映されていると評価できます。

また、内容について、アメリカの歴代大統領通訳を務めた小谷啓氏が、全ての台本に目を通し、 「英語ぺらぺら君」の中で使われている会話分が自然で良く使われている物であるか、文法的に正しい物であるか厳正なチェックを行っています。

 

 全体として、おススメの英会話教材なのか ?

全体として、英語の独習教材として、やる気のある方には、試してみる価値があると思います。

ただし、日常的場面が中心で、例えば、ビジネスの専門的分野の英会話というわけではありませんから、カバーしている範囲は確認しておくとよいです。

今後は、日常的英会話の場面から、さらにいろいろな場面とストーリーが加わると、それぞれの目的をもった英語学習者のニーズに答えられるのではないでしょうか。

また、それ以前の初歩的な日常的レベルの会話から学びたい方には、やや難しいかもしれません。

逆に、専門的な議論を学びたいというような人には、少し物足りないでしょう。

海外旅行に行くだけなら経験はあるけど、もっとネイティブの人たちとコミュニケーションしたいとか、自分の気持ちを伝えたりできるようになりたい、というような人には、とてもよい教材です。

 

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