自分のペースで英会話が上達する勉強法・教材は

自分のペースで独学するのがよい場合とは

英会話を勉強するとき、それぞれの方にとって、やりやすい、効果的な勉強法があると思います。

それは、性格とか、空けられる時間、居住場所などによって異なるでしょう。

まず性格的要因ですが、これは学校での授業のように、一定の時間や空間が決められていて、そこで勉強する方が、やりやすいタイプと、逆に、一律・強制的に勉強を進められるよりも、自分で納得しながら、マイペースで勉強する方が、やりやすいタイプに分かれると思います。

集団的な一斉授業と、個人的な独学・独習の違いと言えるでしょう。

また、人によっては、その場でネイティブから習うクラス単位の授業では、緊張したり、他人の目を気にしすぎたりして、学習効果が上がらないという場合があると思います。

特に、クラスの中に上手な人がいたり、活発に発言する人がいると、自分の間違いを恐れたり、聞きたいことも遠慮して聞けない、というタイプの方がいます。
そのような点で、他人の目を気にせず、自分のペースで、じっくりと勉強したいという方も、多いのではないでしょうか。

また、忙しくて、十分な時間が取れないという方もいます。

英会話スクールに通うつもりがあっても、決まった時間が取れなかったりすることがあります。

そして、一回二回と授業を欠席すると、内容についていけないとか、改めて出席するのに気が引けるという場合もあります。

さらに、居住場所と勤務・外出先の周りには、適当な英会話スクールがないということもあります。

こうした場合は、やはり自宅を中心に、出勤や外出の時も含めて、自分のペースで英会話の勉強を独学する方がよいでしょう。

 

英会話学習を独学する場合の注意点

では、そうしようとする場合に、どのような点を注意したらよいでしょうか。

マイペースで勉強するのは、強制されることがありませんから、とても気持ちが楽だと思います。

いつでもやりたい時にできるので、リラックスして勉強できます。

また、勉強の仕方や教材なども自分で選択できますから、好きなやり方で好きな内容を勉強できます。

このような点がメリットと言えますが、ここで注意しなければならない点もあります。

それは、自由な面が大きいだけ、しっかりした計画と実際に行動を起こさないと、英会話の勉強が進まない、効果を得られなくなるという点です。

いつでもできるということは、今やらなくてもよい、という自分への言い訳になってしまうことに繋がります。

また、内容が何でもよいということは、あれこれと目移りして、広く浅く、断片的な知識しか得られないことに繋がります。

ですから、独学ということは、簡単で楽なようですが、強い意志としっかりした計画、そしてふさわしい教材を選ぶことが、とても大切になります。

 

強い意志としっかりした計画

自分のペースで英会話の勉強を進めて、効果を得る、上達するためには、まずやり遂げられる目的・目標を定め、1日の中に強制的にでも、英会話の学習時間を確保し、達成までの計画を立てることです。

そのためには、まず一定の学習期間を定めることがよいでしょう。

もちろん、英会話の勉強は何年もかかるでしょうし、ネイティブ並みに上達するには、一生ものかもしれません。

ただ、あまりに遠い期間設定だと、その時その時に打ち込もうとする気力が弱くなります。

例えば、オリンピックの日本での開催が決まりましたが、何年も先ですね。

その時には、きっと大勢の外国人が日本を訪れます。

そうすれば、外国人と接する機会も増えるので、ぜひ「おもてなし」をしたいな、と思う方もいるでしょう。

その時に備えて、よし英会話を勉強するぞ、と決意するかもしれません。

それは、とても素晴らしいことです。

でも、正直のところ、今はまだ、そのような実感が湧きませんよね。

1年後に開催されるというなら、もっと現実感があるので、もし英会話を勉強するにしても、身の入れ方がまったく違うと思います。

やはり、現実感とか緊迫感を感じないと、誰でもホンキになれないものです。

あるいは、もっと身近な体験として、子供の頃の夏休みの宿題は、どうでしたでしょうか。

7月から夏休みに入り、宿題もたくさんあるので、少しずつこなしていかないといけないのに、実際はまずやりませんでしたよね。

私は、8月に入っても、思いっきり遊んでました。

そして、夏休みも終わりに近づいてくると、過去の天気を調べ出したり、何か工作を始めたりしました。

つまり、やっと夏休みの終わり頃、現実感・緊迫感が出てきたわけです。

英会話の勉強も同じです。

では、適当な学習期間は、どの程度にしたらよいでしょうか。

これは実際のところ、人さまざまだと思います。

要は、自分が「その気」になって、勉強に打ち込む気持ちになれる状態が作り出せる、期間です。

一つの目安は、1か月、3か月あたりだと思います。

3か月というのは、学校でいうと、一つの学期ですね。

この間に、まとまった内容を学習してきたと思います。

3か月を区切りにして、その期間の課題を達成すれば、また次の課題へと進めていくとよいと思います。

あるいは、人によっては、1か月の区切りの方が、打ち込む気持ちになるかもしれません。

その期間は集中して、期間終了後に、点検・反省し、次の課題を定めて、進めていくのです。

いずれにしても、ある限定した枠を設けることが大切です。

そうしないと、実際に勉強を開始し、打ち込んで、効果を得るということが、なかなか難しいでしょう。

ちょうど、仕事などの〆切と同じです。

決められた枠や条件があると、打ち込むし、必死になりますね。

このようなことを考えて、あなたなりの期間を設定してください。

 

教材の条件とは

そして、最後は、よい教材を選ぶことです。

まず、あなたの目的・目標にマッチしていることです。

内容の程度が、あなたのレベルに合っていることも条件です。

そして、教材のカリキュラム・内容がしっかりしていることと、あなたの勉強方法に合っていることです。

さらに、上でも述べましたが、学習期間が、あなたにとって適切であることです。

英語教材の中には、毎月数千円とほどとぼの値段であるけど、それが何か月、何十か月も続けて送られてくるようなものがあります。

お手ごろ感があるので、ついつい開始するけど、何か月か続けているうちに、しだいに惰性的になってしまうことがあります。

また、値段も結局のところ、総額で何万円、何十万円になりかねません。

あなたがもし、マラソンのように長距離をマイペースで走り続けられるようなタイプの方なら、そのような気持ちで、長期間継続するのもよいかもしれません。

これは、その人しだいです。

でも、そうでないなら、やはりもっと期間を限定した方が、よいと思います。

上に挙げたように、1か月程度、あるいは3か月程度です。

そのような教材は、探してみると、いくつもあるでしょう。

そういう中から、適当なものをまず選択して、始めてみることです。

値段も、1~2万程度はかかるかもしれませんが、英会話スクールの費用(交通・教材費も含め)と比べれば、それほど違いはないでしょう。

何よりも、入り口であれこれと迷い続けて、実際の勉強を開始しないことの方が、もったいないです。

せっかくやる気になったのですから、まず開始してみることです。

そして、適切な期間、それに打ち込むことです。

そして一回、そのような習慣ができれば、次には、あなたの経験や判断する目が養われて、さらによい教材を見つけられるでしょう。

英会話は、ある意味で、慣れることです。

ネイティブの声・音声に耳が慣れるほど、英語の感覚が掴めてきます。

迷い続けるよりも、ぜひ今日から、まずネイティブの英語に触れてください。

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