英語ぺらぺら君初級編を、実際に試みしてました

ここでは、教材の内容・進み方をご紹介しながら、感想や効果について述べます。

レッスンは1から30までと、最後に「スペシャルレッスン」があります。

各レッスンは、約15~20分程度です。

全体の目標は、アメリカに短期滞在するのに、困らない程度の英会話力を身に付けることです。

ここでは、サンプルとして、レッスン1の内容と進み方について、詳しく扱うことにします。

レッスン1は、「外国人と自然に会話を始められるようになる事」を目標としています。

日本人のタカシ君が、東京のバーで、外国人のエミリーに話しかける場面です。

まず、ネイティブによる会話音声が流れるので、それに耳を澄ませます。

初めてなので、ちょっと緊張して聴きましたが、特に難しい会話でなく、短文で量も短いので、戸惑うことはありませんでした。

内容は、日常的に日本人同士で話し始めるのと、それほど変わりません。

おおまかにまとめると、こんな感じです。

「すみませんが、今何時ですか ?」

「9時です。」

「ワァー、いい時計を持ってますね。どこで手に入れたのですか ?」

・・・・・・・・・

「東京に住んでいるのですか ?」

「ハイ、そうです。」

というような流れになっています。

次は、この会話を、日本語訳の音声で聴き、意味を理解します。

続いて、会話の中で出てきた文章が、発音の注意を含めて、日本語で、一つずつ解説されます。

発音の基本的注意としては、まずネイティブの発音を限りなく真似ることです。

一文ずつ、発音を聴きながら、続けて自分でも、それを真似て発音します。

もし時間の余裕があれば、ここで、適宜音声を止めて、発音がうまくできるようになるまで、何回も真似てみると、とても効果的だと感じました。

次に、ちょっとした応用文の練習をします。

例えば、いい時計を持ってますね、の代わりに、いいバッグをもってますね、と入れ替えて練習します。

つまり、ただ会話文を真似るだけではなく、基本的な会話文を理解して、その応用力を付ける練習もするわけです。

一文ずつの解説と練習が終わると、このレッスン全体の復習を行います。

これは、日本語でのいくつもの質問に対して、自分が英語で発音して答える復習です。

このレッスン中での会話内容から、いろいろなバリエーションの質問がなされます。

自分が英語で答えた後に、ネイティブの音声が流れるので、答えを確認することができます。

ここでも、時間の余裕があれば、一区切りずつ、音声を止めたり、繰り返して聴いたりすると、学習が効果的になると感じました。

そして、イマジネーション・エクササイズに移ります。

これは、自分が登場人物の誰かになったつもりで、英会話をする練習です。

ちょうど、ロールプレイ(役割演技)に似ています。

自分も英会話に参加するわけです。

例えば、相手が質問してくるので、自分はそれに対して、自由に答えるのです。

でも、いきなり自由に答えるのは難しいので、初めは、練習した会話文を思い出しながら、答えました。

例えば、こんな感じです。

「すみませんが、今何時ですか ?」「どこで手に入れたのですか ?」、などと尋ねられるので、自分で即興的に答えるのです。

この練習も、時間の余裕があれば、一文ずつ、自分で即興的に、いくつものパターンで答えてみると、かなり効果的だと感じました。

このような問答のパターンを覚えていくと、実際にネイティブとの会話で質問された時に、ドギマギしなくて済むと思います。

事前に、ある程度の会話パターンに慣れておくことは、恐怖心を少なくするし、自分でも落ち着いていられると思います。

最後に、本日のレッスンの会話を、全体を通して聴き直し、終了します。

もう一度聴いてみると、初めに聴いた時とは違って、会話内容が十分に理解できるようになりました。

リスニングも、困難はありませんでした。

日本語での締めくくりのアドバイスとして、レッスンを何回も聴き練習して、質問にもだいたい答えられるようになってから、次のレッスンに進むことが勧められています。

全体に、説明は、とても丁寧だと感じました。

1レッスンの流れは、このような感じです。

なお、スペシャルレッスンは、月日と曜日を確実に言えるようになることが目標です。

1月~12月、1日(ツイタチ)、2日(フツカ)、3日~10日と続けて覚えていきます。

続けて、6月1日、6月2日・・・・・、と練習していきます。

今度は、「今日は何日ですか ?」「○月○日です」の会話練習です。

次に、日曜日~土曜日を練習します。

「今日は何曜日ですか ?」「○曜日です」という質問・応答練習をします。

最後に、仕上げとして、いろいろな月日と曜日のネイティブによる質問に、どんどん答えていきます。

全体の感想です。

ここでは、レッスン1を事例としてご紹介しましたが、基本的にレッスンごとに、日常英会話(特に海外旅行)でよくある場面が設定されているので、一般的な英会話のパターンを身に付けることができます。

レッスンは他にも、自己紹介、電話番号を尋ねる、入国審査、ホテルでのチェックイン、飲み物の注文、レストランでのオーダーなど、よくある場面が設定されています。

さらに、ただの聞き流しではなく、自分も即興的に答えたり、会話する練習がありますので、会話の応用力を身に付けることが期待できます。

このような点で、英会話初心者の方が、じっくりと自分のペースで、日常的英会話の基礎を身に付けるのに、とても適した英会話教材だと感じました。

ただ、海外旅行に慣れている方とか、英会話力が中級程度以上の方には、内容が少し易しいかもしれません。

そのような場合は、英語ぺらぺ君中級編を検討されることをおすすめします。

( 英語ぺらぺら君中級編はこちら)

教材の進め方は、基本的に同じで、丁寧ですので、学習効果も同様に期待できると思います。

いずれにしても、英会話初心者の方、特に海外旅行とか海外出張などで短期滞在する方は、検討する価値のある英語教材です。

何よりも、リスニング力だけでなく、とっさに英語が口から飛び出す瞬間的な応答力、スピーキング力を付けられることが魅力だと思います。

 

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